Discover and read the best of Twitter Threads about #オミクロン

Most recents (12)

#拡散希望 速報🔔 G2P-Japan🇯🇵の論文第21弾「組換えによって誕生した新しいオミクロン亜株XBBの特性解析」を、Nature Communications @NatureComms に発表しました。本研究では、#遺伝子組換え で誕生した #オミクロン XBB株(俗称 #グリフォン)の特性を解明しました。 1/
nature.com/articles/s4146…
2022年後半、BA.5株以降、世界を席巻する新しい変異株の出現が見られず、また逆に、世界中でさまざまな #オミクロン亜株 が多様化していました。2/
本研究ではまず、@jampei2@SpyrosLytras による分子系統学と流行ダイナミクスの学際融合解析によって、XBB株は、昨夏、BJ.1とBM.1.1.1(BA.2.75の子孫)というふたつのオミクロン亜株の組換えによって誕生したことを明らかにしました。4/ Image
Read 8 tweets
#拡散希望 速報🔔 G2P-Japan🇯🇵の論文第19弾「オミクロン亜株XBB.1.16の特性解析」を、Lancet Infectious Diseases @TheLancetInfDis に発表しました。本研究では、世界で流行拡大中の #オミクロン XBB.1.16株(俗称 #アークトゥルス)の特性を解明しました。1/
thelancet.com/journals/lanin…
2022年末にアメリカ🇺🇸で突如感染爆発を始めたのがXBB.1.5です。この株は、XBB.1のスパイクに #F486P という変異を獲得したものです。それに対し、XBB.1.16のスパイクは、この #F486P に加えて、#E180V#T478R というふたつの変異を持っています。2/ Image
XBB.1.5とXBB.1.16は共通する変異もありますが、分子系統学的にはそれぞれ独立に誕生したものです。つまり、XBB.1.5とXBB.1.16は、「XBB.1の子供たち(=XBB.1.5とXBB.1.16は兄妹)」であって、XBB.1.16は「XBB.1.5の子供」ではありません。3/ Image
Read 9 tweets
#拡散希望 速報🔔 G2P-Japan🇯🇵のプレプリント第15弾「組換えオミクロンXBBの性状解析」を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。本研究では、#遺伝子組換え で誕生した #オミクロン XBB株(通称 #グリフォン)の性質を解明しました。
biorxiv.org/content/10.110…

以下、本研究の概要です。1/
2022年後半になり、BA.5株以降、世界を席巻する新しい変異株の出現が見られず、また逆に、世界中でさまざまな #オミクロン亜株 が出現し、多様化しています。2/
たとえば、スパイクの5つの収斂進化変異(R346T, K444T, L452R, N460K, F486V)をコンプリートしたBQ.1.1株については、我々の先行プレプリント⬇️で、その誕生原理とウイルス学的な性状を報告しています。3/
Read 9 tweets
#拡散希望 速報🔔 G2P-Japan🇯🇵のプレプリント第14弾「オミクロン亜株の収斂進化とBQ.1.1の性状解析」をbioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。本研究では、オミクロン亜株の進化を描出し、 #オミクロン BQ.1.1(通称 #ケルベロス)の特徴を解明しました。以下まとめ⬇️ 1/
biorxiv.org/content/10.110…
2022年半ばのBA.5株の出現以降、世界を席巻する新しい変異株の出現が見られず、これまでのような「全とっかえ」の置き換わりが進んでいません。また逆に、世界中で多様化した #オミクロン亜株#収斂進化 していることが指摘されています。2/
2022年末現在、その最先端に位置するのが、5つのスパイクの収斂進化サイトの変異(#R346T #K444T #L452R #N460K #F486V)をコンプリートした、BQ.1.1株です。添付の系統樹が示すように、BQ.1.1はBA.5の子供にあたる株です。3/
Read 10 tweets
#拡散希望 G2P-Japan🇯🇵の論文第15弾「#S375F:オミクロンBA.1を特徴づける変異」を、iScience @iScience_CP に発表しました。初代オミクロン である #BA1 の特徴が、#S375F というスパイクのたったひとつの変異で規定されることを解明しました。
以下、本研究の概要です。1/6
cell.com/iscience/fullt…
#オミクロン BA.1株は、①スパイクタンパク質の開裂効率の低下と、②低い膜融合活性、というふたつの特徴を持つことが明らかになっています。

参考:G2P-Japan🇯🇵論文第5弾↓
nature.com/articles/s4158…

しかし、スパイクタンパク質のどの変異がこれらの特徴を決めているのかは不明でした。2/6
1️⃣本研究ではまず、大規模なスクリーニング実験の結果、BA.1株の上記のふたつの特徴は、スパイクタンパク質のreceptor binding domainに規定され、その中でも特に、#S375F というたったひとつの変異によって特徴づけられることを明らかにしました。3/6
Read 8 tweets
#拡散希望 速報🔔 G2P-Japan🇯🇵の論文第14弾(カウントどこかでずれてました)を、Cell Host & Microbe @cellhostmicrobe に発表しました。本研究では、#オミクロン BA.2.75株(通称 #ケンタウロス)のウイルス学的性状を解明しました。
以下、本研究の概要です。1/18
cell.com/cell-host-micr…
2022年5月、インド🇮🇳で、スパイクタンパク質に新たな変異を獲得した #オミクロン 系統の亜株「BA.2.75」が確認されました。BA.5による第7波真っ只中の日本においても、BA.2.75の市中感染は各所で確認されています。2/18
これまでに見られなかった変異の出現や世界各国での検出を受けて、WHOは7月7日に、BA.2.75株を「懸念される変異株(VOC)における監視下の系統(VOC-LUM; variant of concern linages under monitoring)」に分類し、注視しています。3/18
who.int/activities/tra…
Read 18 tweets
#拡散希望 🔔速報🔔 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵の論文第10弾を、Cell @CellCellPress に発表しました。本研究では、現在本邦の第7波の主たる原因となっているオミクロンBA.5株のウイルス学的性状を解明しました。
cell.com/cell/fulltext/…

以下、本研究の概要です。1/8
1⃣ 最近、スパイクタンパク質に新たな変異を獲得した #オミクロン BA.2系統の亜株が、世界各地で出現し、流行拡大しています。具体的には、アメリカ🇺🇸のBA.2.12.1系統(+S:L452Q/S704L)、そして南アフリカ🇿🇦のBA.4, BA.5系統(+S:HV69-70del/L452R/F486V/R493Q)などです。2/8
2⃣ウイルス配列の数理統計解析によって、これらのBA.2亜株の伝播力(実効再生産数、図中「Re」)は、BA.2よりも約1.2倍高いことを明らかにしました。実際、日本においても、すでにBA.5株への置き換わりがほぼ完了しています。3/8
Read 9 tweets
#拡散希望 🔔速報🔔 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵のプレプリント第13弾を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。本研究では、#オミクロン BA.2.75株(通称 #ケンタウロス)のウイルス学的解明を解明しました。
以下、本研究の概要です。1/11
biorxiv.org/content/10.110…
2022年5月、インド🇮🇳で、スパイクタンパク質に新たな変異を獲得した #オミクロン 系統の亜株「BA.2.75」が確認されました。BA.5による第7波真っ只中の日本においても、BA.2.75の市中感染は各所で確認されています。2/11
これまでに見られなかった変異の存在や世界各国での検出を受けて、WHOは7月7日に、BA.2.75株を「懸念される変異株(VOC)における監視下の系統(VOC-LUM; variant of concern linages under monitoring)」に分類し、注視しています。3/11
who.int/activities/tra…
Read 12 tweets
#拡散希望 🔔速報🔔 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵のプレプリント第10弾を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。本研究では、#新しいオミクロン亜株(BA.4, BA.5, BA.2.12.1など)のウイルス学的性質(伝播力、免疫抵抗性、病原性)を解明しました。1/7

biorxiv.org/content/10.110…
1️⃣最近、スパイクタンパク質に新たな変異を獲得した #オミクロン 系統の亜株が、世界各地で出現し、流行拡大しています。具体的には、アメリカ🇺🇸のBA.2.12.1系統(+S:L452Q/S704L)、南アフリカ🇿🇦のBA.4, BA.5系統(+S:HV69-70del/L452R/F486V/R493Q)などです。2/7
2️⃣ウイルス配列の数理統計解析によって、これらの #新しいオミクロン亜株#伝播力 は、BA.2よりも約1.2倍高いことを明らかにしました。実際、南アフリカやアメリカなどの国では、すでに新しいオミクロン亜株への置き換わりが進んでいます。3/7
Read 7 tweets
#拡散希望 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵のプレプリント第9弾「オミクロン亜株の中和抗体薬感受性」を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。

biorxiv.org/content/10.110…

以下、本研究の概要です。1/5
最近、スパイクタンパク質に新たな変異を獲得した #オミクロン 系統の亜株が、世界各地で出現し、流行拡大しています。具体的には、フランス🇫🇷のBA.2.11系統(+L452R)、アメリカ🇺🇸のBA.2.12.1系統(+L452Q/S704L)、南アフリカ🇿🇦のBA.4, BA.5系統(+L452R/HV69-70del/F486V/R493Q)です。2/5
本研究では、これらのオミクロン亜株に対する8種類の中和抗体薬(bamlanivimab, bebtelovimab, casirivimab, cilgavimab, etesevimab, imdevimab, tixagevimab and sotrovimab)の効果を評価しました。3/5
Read 5 tweets
「SARS-CoV-2 デルタ変異体の急増によるハイブリッド免疫は、#オミクロン 変異体に対する中和抗体を低レベルから検出不可能なレベルへ誘導しました。」

medrxiv.org/content/10.110…
概要

SARS-CoV-2の亜種は、感染速度が速く、免疫反応を回避する能力を持ち、頻繁に出現している。インドの成人の多くは1~2回のワクチン接種を受けており、また第1波、第2波では自然感染している。
しかし、このハイブリッド免疫が新興の亜種に対して防御的であるかどうかは、まだ判断されていない。我々は、COVID-19感染歴のある人にChAdOx1 nCoV-19ワクチンを単回接種すると、高レベルの中和抗体が誘導され、感染防御につながることを明らかにした。
Read 5 tweets
#オミクロン 急増中の子どもの痙攣について

"3ヶ月児は数時間、21ヶ月児は15~20分、10代は30~60秒のけいれんを繰り返した"」
#オミクロン 急増中のCOVID-19(新型コロナ)に罹患した子供の痙攣
onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.111…
「オミクロンが国内のCOVID-19症例の98%以上を占めていたスウェーデン・オレブロの小児科に、COVID-19の小児4名が痙攣を伴って入院してきた。3人の子どもがウイルス検査で陽性となり、1人が臨床的なCOVID-19を発症しました。
Read 7 tweets

Related hashtags

Did Thread Reader help you today?

Support us! We are indie developers!


This site is made by just two indie developers on a laptop doing marketing, support and development! Read more about the story.

Become a Premium Member ($3.00/month or $30.00/year) and get exclusive features!

Become Premium

Too expensive? Make a small donation by buying us coffee ($5) or help with server cost ($10)

Donate via Paypal Become our Patreon

Thank you for your support!